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化膿した炎症を伴うニキビの治療にはダラシンTゲルが適しています

肌がきれいなので満足をする女性

毛穴に汚れが詰まった状態の白ニキビや黒ニキビの状態であれば、自宅で治療を行うことは十分に可能ですが、ニキビを放置してしまい炎症を起こしてしまうと、潰したり、炎症が進行することで肌に消えない跡が残ってしまう恐れがあります。少しでも短期間で綺麗に完治させるためには、化膿してしまった炎症部分を抑える効果のある治療薬を使用する必要が出てきます。

そこで使用されているのがダラシンTゲルです。このダラシンTゲルは毛穴の中に皮脂が蓄積し、アクネ菌やブドウ球菌といった細菌が増殖することで赤みや腫れを引き起こしている患部に対して、殺菌作用と炎症性皮疹を減少させる効果を持っています。ダラシンTゲルの主成分にはリンコマイシン系の抗生物質であるクリンダマイシンが配合されており、細菌のタンパク質合成を阻害する効果により、高い抗菌力を患部に発揮することが可能です。

この治療薬には軽度から中程度の赤ニキビの治療薬として使用されることが多く、結節や嚢腫を伴う重症の場合はダラシンTゲルと内用抗生物質を併用する方法が用いられています。この治療薬はゲルとローションの2種類があり、ゲルタイプは半固形状の塗り薬であり、クリームタイプの塗り薬と比較してベタつきにくくしっとりと患部を保湿する使用感が特徴です。ローションタイプはさっぱりとした使用感の液剤なので、使用する人の肌質に合わせて選択することが可能となります。肌が乾燥気味であればゲルタイプが向いており、脂性肌の場合はローションタイプが適切です。

ダラシンTゲルの使用方法は、朝と夜の2回洗顔後の清潔な肌に適量を塗布します。使用する場合は皮膚全面に塗り拡げるのではなく、炎症を起こしている部分に注意深く塗ることが重要です。使用を続けて患部の炎症が引いてくれば、塗るのを中止するようにしましょう。基本的に4週間使用して効果がない場合は使用の中止をする必要があります。ダラシンTゲルの臨床実験では、134人の患者に対して既存の外用抗菌剤と比較する試験が行われています。臨床実験の結果はこの治療薬を使用していた人たちの化膿した炎症性皮疹の減少率は53%と高く、既存の外用抗菌剤と比較しても減少率が高いことが確認出来ています。

また、この治療薬を使用する場合は、適切な使用方法を守るのと同時に適切な洗顔方法で肌に刺激を与えないようにすることや、日々の生活習慣を正しく過ごすことが重要になります。食生活やストレスの少ない生活を送ることを心がけましょう。